7月25日㈭、ファミリアキッズ門真・大和田合同で感染症に関する勉強会を行いました。

小児は免疫力が弱いことや、行動の特徴から容易に集団感染が生じやすいのですが、スタッフ全員が感染症に関する正しい知識を持つことで、事業所利用の可否を適切に判断したり、体調不良のお子さんに対し適切な対応ができるよう、勉強する機会を取りました。

厚生労働省による「保育所における感染症対策ガイドライン」を資料に、小児感染症の基本として、①小児感染症の特徴　②出席停止の考え方　③感染経路と対策　④感染症発症時の対応　を学んだ後、⑤感染症各論として、この夏流行している手足口病や、毎年必ず流行するインフルエンザなど代表的な11の感染症について学びました。

正しい知識を持つことで、事業所として感染症の拡大を防ぎ、お子さんに元気で療育を受けて頂けるよう、すべてのスタッフが配慮し、対応してまいります。

ファミリアキッズ門真　福澤友輝