2022.09.21

勉強会

【学会発表】作業療法学会でポスター発表を行いました

9月16日に京都で開催された日本作業療法学会に参加してきました。

「自発的なアイコンタクトの生起がASD児の社会性に及ぼす影響-児童発達支援での応用行動分析学に基づく介入」というタイトルでポスター発表をしました。自閉スペクトラム症(ASD)の特性があるお子さんは、「目が合いにくい」と言われますが、楽しい遊びを通じて自分から他人と目を合わせる行動が増えるとコミュニケーションの力が伸びるのではないかという内容です。

10名以上の方が見に来てくださり、質疑応答では応用行動分析学(ABA)への関心の高さが感じられました。また、「子どもの主体性を大切にした療育が良かったのですね」と好評をいただきました。

他にもいろいろな研究発表や実践報告を聞きとても勉強になりました。

ファミリアキッズでは、これからも学会や研修会への参加を通して最新の情報を療育に取り入れていきたいと思います!

ファミリアキッズ門真 作業療法士