2019.08.16

療育

親子ふれあい遊び\(^o^)/(ファミリアキッズ門真)

8月8日㈭午前、日頃のファミリアキッズでの療育を知ってもらうことと、親子のふれあいを目的に、「親子ふれあい遊び」を開催しました。酷暑の中、8組のご利用者様親子にご参加頂き、賑やかに開催することができました。

 

通常のご利用時における「利用準備(ADL支援)」「共有あそび」「はじまりの会」を見て頂いた後、「ふれあい遊び」で、歌とリズムにのせてお子さんとお母さんのスキンシップ。

抱っこされたり、くすぐられたり…始めは少し恥ずかしそうにしていたお子さん、お母さんも笑顔がはじけました。

 

次は「動物競争」。動物が描かれたカードから1枚を引き、出たカードによってお母さんに抱っこやおんぶしてもらうゲームです。体をしっかり使ってお母さんとふれあいながら、ルールを理解すること、順番を守ることなどが目的です。四つん這いになったお母さんの背中に乗るカメさんはバランスを取るのが難しく、ずり落ちそうな子ガメさんもいました。

 

次は「おかたづけ競争」楽しくおもちゃで遊んだ後のおかたづけはお子さんにとって難しいものですが、お母さんと力を合わせ、先生と競争することでみんな素早くおかたづけをすることができました。お家でも取り入れて頂いて、楽しくおかたづけができるようになるといいですね。

 

おやつを食べて休憩した後は、制作活動です。ビニールと紙コップでパラシュートを作ります。ビニールや細いタコ糸は扱いづらいですが、お母さんに手伝ってもらいながら完成

!ふわふわと落下するパラシュートをキャッチしようと、お子さんの歓声で大盛り上がりでした。

最後は先生たちによるパネルシアター・大型絵本・エプロンシアター。みんなが大好きな「ねこのお医者さん」のパネルシアターでは、先生より先に次の登場人物を言ってしまうお子さんも。みんなしっかり覚えていてすごい!

 

限られた時間の中ではありましたが、ファミリアキッズでの療育を知っていただく大変いい機会になったのではないかと思います。終了後にご協力頂いたアンケートでも、

・楽しそうな様子が伝わってきました。違うことをしてしまう子どもにも優しく接してくれていて安心しました。

・体を使ってしっかりと動けて、のびのびしているプログラムだと思いました。日頃いろんな工夫ををされている、気にかけている、思いやりと心遣いがすごくわかりました。

・ゆずり合いができたり、こちらが伝える前にできていることもあり、よかったです。

すべての時間を指示通りにとは難しいですが、各々の時間を楽しんでくれていて、いつもの雰囲気がわかりました。

などの感想を頂きました。

 

ファミリアキッズでは門真・大和田とも今後も親子ふれあい遊びを開催してまいります。

また今回ご参加できなかった親御さんにおかれましても、日々の療育のご見学はモニターを通じて随時可能ですので、お気軽にお問合せください。